Tax File Number Declaration FormとSuperannuation Fund Choice Form
仕事を始めた際に、雇用主にTax File Number Declaration Formを提出する必要がありますが、雇用主がFormを持っていない場合、従業員が自らTaxに関する情報とSuperannuation Fundの情報を入力しFormを作成して雇用主に提出する事が出来ます。
従業員自らTax File Number DeclarationとSuperannuation Fundの情報を雇用主に提出するには、myGovでATOにリンクした上で、ATOのページのEmploymentタブでNew Employmentを選んで情報を入力します。Employment Detailは、提出済みのTax File Number Declarationの情報やSuperannuation Fundの情報を変更する際に選びます。
Employer ABN or WPN / Employer Branch ID
雇用主のABNまたはWPN、Branch ID (Branch IDが分からない場合は、空欄で問題ありません。)を入力します。
Employment Typle
雇用の形態 (正社員(Full-time、Pert-time)、派遣(Labour hire)、年金受給(Superannuation)、アルバイト(Casual)等)を選択します。
Tax and Super Details
Residency Status – 税制上の居住区分
- 税制上の居住者、非居住者又はワーホリと三つの区分に分かれています。 居住者、非居住者についてはこちらを参照してください。
Tax Free Threshold – 税制上の居住者への非課税控除の申請をするかどうか
- 非居住者又はワーホリの場合は非課税控除の対象外であるためNoを、税制上の居住者であり、主たる収入(メインの収入)に該当する場合はYesを、掛け持ちなど副収入(セカンドジョブ等)に該当する場合はNoを選択します。ここでNoを選択した場合、最初の1ドルから税金を源泉徴収されますので、年度末のタックスリターンでの追徴課税の恐れを少なくすることができます。
Super fund choice details – Superannuation Fundの情報
- すでにSuperannuation Fundに口座がある場合は、持っているSuperannuation Fund、雇用主が使用しているSuperannuation Fund、または新たに自分で選んだSuperannuation Fundが選べます。
- 新たなSuperannuation Fundの場合は、Superannuation Fundの名前とSuperannuationのunique superannuation identifier (USI)を入力します。
Summary and declaration
入力した情報を確認し間違いなければ ”Sign the declarationwith the identification details you used to log in” にチェックを入れてFinaliseしてからプリントアウトし雇用主に提出してください。